【MM2H情報】フォレスト・シティーの金融特区計画

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この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。馬国の「おすすめ情報」まとめ記事はこちらです。

このブログで、昨年8月末に投稿した、「ジョホールの巨大プロジェクト:光と影」は、このブログの中でもトップクラスの page view をいただいています。つまり、たくさんの方に読んでいただきました。

この中でもご紹介済みの事実は、

「この事業の60%は碧桂園が運営しており、残る40%は馬国の私企業である Esplanade Danga 88 という会社が保有しています。(仮に ED88 とします)

この私企業 ED88 の所有者は、何とジョホール州政府、並びに、ジョホールの王様であるSultan Ibrahim ibni Almarhum Sultan Iskandar その人なのです。」

Forest City Development Project 概要

プロジェクトForest City(森林城市)Development Project
総事業規模1000億ドル(約14兆円)
建設国・場所マレーシア、ジョホール州西南の埋め立て地
埋立て面積1800 – 2000 he (20km2)
建設期間約18年
受け入れ世帯70万世帯
完了予定2035年
The Straits Times

円安なので、日本円評価は15兆円以上ということになっています。

あれから、ほぼ1年が経過して、このトピックスは、あたかも「碧桂園シリーズ」のように続き、投稿した新事実(主にデベロッパーである碧桂園の経営危機に関する経過報道や、実際に現地を訪問したジャーナリストの情報)は10件近くになりにレストシティーですが、

馬国政府は、経済特区に指定するという「裏技?」的な施策を発表したりして、このプロジェクトが続行するという姿勢を貫いています。

政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。

このオンライン記事は、Free Malkaysia Today のマレー語ニュースの一角にひっそりと掲載されていました。

他のどの全国紙も、この件は取り上げておらず、したがって英語版の記事は出回っていませんでした。

提灯記事なのでしょうか?

ほとんど居住者の居ない場所に銀行を誘致してどうするというのでしょうか?

8月に決定して、どの銀行がこのアイデアに乗るのでしょうか?

マレー語のオンライン報道

ポツンと一軒家のような記事がありました。

Insentif khas SFZ Forest City dimuktamad Ogos, Bernama

07 Jun 2024, 09:40 PM Free Malaysia Today 

ジョホール州のオン・ハフィズ・ガジ大臣は、フォレストシティの特別金融区(SFZ)に金融機関や銀行を誘致するための特別インセンティブが、「8月に最終決定される」と述べた。Menteri Besar Johor Onn Hafiz Ghazi. Zon Kewangan Khas (SFZ) 

この件はプトラジャヤで行われたアミル・ハムザ・アジザン第2財務大臣との会合で議論されたもので、大臣は今日のFacebookで「関与するすべての関係者による進展と進捗に大いに満足している」と投稿している。Menteri Kewangan II Amir Hamzah Azizan 

この投稿の中で、大臣はSFZに関するジョホールの申請を大いに支援してくれたアンワル首相に感謝の意を表した。Zon Kewangan Khas (SFZ) 

参考 提灯記事

提灯記事とは、特定の人や企業に対して配慮や忖度をし、好意的な内容に見えるように書かれた新聞やメディアの記事のこと。揶揄された表現である。

広告として明示された記事広告ではなく通常の記事の体裁であることが多いが、何らかの便宜を図ったり、金銭や物品の授受を伴ったりすることが多い。読みは「ちょうちんきじ」。

表向きは広告ではなく、かつ依頼を受けて人や企業に便宜を図った内容であるという実態から、ステルスマーケティングの一種といえる。

権力者や有力者にこび、周囲に褒めて回るような立場や人の「提灯持ち」に由来する。

あまり参考にはならなかったかもしれませんが、

読んでいただき、ありがとうございます。

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