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この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。馬国の「おすすめ情報」まとめ記事はこちらです。
馬国の観光省が、MM2Hの条件設定で、厳しいハードルを設定し始めた背景には、やはり馬国の観光地としての評価が高いという事実があるのではないでしょうか?
つまり、「これまではサービス期間だったが、これ以降はもう安売りはしない」という意図が見え隠れします。取引の需給バランスなので、なんとも言えませんが、しかし、馬国にも需要家と交渉して、より有利な条件を勝ち取る権利はあります。利益が出れば、サービスに還元されるでしょうし・・・
世界的に評価がある日本の「おもてなし」文化と比較してしまうと、見劣りがするのでしょうが、それでも国としての自然環境や、あまり、ギスギスしない国民性などを勘案すると、日本人である我々もこの国でゆっくり暮らしたいと思ってしまいます。
筆者は特に、この国の「人に向かって怒鳴ったり、手をあげたり、指さしたりしない」文化や、体調を崩しても目標達成するような過剰な完璧主義ではない文化には癒されることが多いです。
以前ご紹介したのですが、馬国はニューヨーク拠点の投資家情報ウェブサイト Insider Monkey (IM) が発表したランキング、2023年「アジアで最も愛される国」としてシンガポールとタイを追い抜き1位を獲得しています。台湾が2位、シンガポールが3位、タイが11位、インドネシアが12位だったようです。
IM は、マレーシアが多様な文化と宗教の融合で知られており、団結と友好の優れた例だと述べています。曰く、マレーシアの魅力は現代的な都市景観や美しい自然を抱合して展開しているとのこと。 ブログ内の紹介記事はこちらです。
観光地ランキングで14位
Malaysia takes 14th spot among world’s top tourist destinations
Tuesday, 02 Jul 2024 8:27 PM MYT The Star online
マレーシアが世界の観光地ランキングで14位に急上昇
ツアーオペレーター、旅行予約、トレッキングエージェンシー向けの無料ウェブプラグインを提供するウェブサイト「WP Travel」によると、今年、マレーシアは 2,610万人の観光客を迎え、14位の座を確保しました。昨年の15位、2014万人から大幅な増加です。
「Data Panda」の調査によれば、世界で最も訪問された国はフランスで、8,940万人の観光客を迎え、トップ。続いてスペインが8,370万人で2位、アメリカが7,930万人で3位にランクインしました。
東南アジアでは、タイが3,980万人の旅行者を引き付け、1位(世界ランキングで11位)を獲得。同地域内で2位のマレーシアを上回っています。ベトナムは1,800万人で世界21位、インドネシアとシンガポールはそれぞれ1,550万人と1,510万で、27位と28位です。
旅行を計画するなら、東南アジアやマレーシアの知られざる宝の探索を検討すべきです。マレーシアは、多様な魅力を持ち、あらゆる趣向の旅行者に応える豊かな外遊体験を提供しています。
クアラルンプールの賑やかな市場から、キャメロンハイランドの静かな茶畑まで、マレーシアは古き良き魅力と現代の活気が融合し、訪れる人々を魅了します。
マレーシアが世界で最も訪問される国のひとつとしてその地位を確立しているのも不思議ではありません。街の隅々が物語を語り、料理の一品一品が美食の喜びを提供し、どの笑顔も旅行者を真に魅了する独自のホスピタリティが歓迎してくれます。
航空会社の手荷物サービスでも高評価
Malaysia Airlines, AirAsia among top in the world for losing the least luggage
By Jared Wee Tuesday, 02 Jul 2024 7:00 PM MYT Malay Mail
以下は記事の要点です:
マレーシア航空とエアアジアが、世界で「最も預けた手荷物が無くならない航空会社」のTop 10 の圏内に、国別評価では5位にランクイン。
スタートアップ系のウェブサイト「LuggageLosers」によれば、世界の68の航空会社中、
マレーシア航空は2,763人の乗客あたり1個の紛失、 0.04%の確率で5位。
エアアジアは、1,867人の乗客あたり1個紛失、0.05%の確率で7位
国別ランキングの成績は、日本が1位、マレーシアは5位に位置し、インドネシアとサウジアラビアがそれに続いています。
全日空(ANA)が、紛失確率0.01%でトップに立ちました。
カナダの航空会社ウェストジェットが最も手荷物を紛失した航空会社で、アイルランドが最も手荷物を紛失しやすい航空会社を持つ国です。
「LuggageLosers」は、ソーシャルメディアのデータを実際の紛失手荷物データと照合して、手荷物を紛失しやすい航空会社の推定値をリアルタイムで更新しています。ウェブサイトは、主要航空会社の品質、安全性、事故歴をユーザーに示すことを目的とした「Airline List」の一部として、デジタル起業家ピート・レベルスによって作成され、世界中の主要航空会社の紛失手荷物のライブデータを集積しています。
原文:The website was created by digital entrepreneur Pieter Levels to gather live data of lost luggage cases from major airlines around the world.
日本人のロングステイの目的地?
財団法人ロングステイ財団の調査によれば、日本人の移住先として最も人気を集めているのはマレーシアです。マレーシアは、オーストラリアやハワイといった観光地も抑え、 15年連続(2006~2023年、コロナの影響で2020~2022年は発表なし)で日本人が住みたい国「世界No.1」に選ばれています。
マレーシアへの移住人気を示すデータは他にもあり、最長5年間有効(更新可)となるマレーシアの長期滞在ビザ(MM2H)の日本人取得件数は、制度が始まった2002年から~2018年6月までの累計で4,618件と、国別ランキングで中国に次ぐ2位を誇っていました。
出典:Freland Realty Network Japan
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