【MM2H体験】MM2Hでおすすめ(05)クイティオ・ゴレン

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この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。

この食材の起源は「チャークイティオ」 (英語・マレーシア語: Char kway teow,簡体字: 炒粿条)

Wikipediaの記述が明解です。

マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシアで一般的なライスヌードル料理]。とりわけマレーシアやシンガポールでは国民食ともされている。中国語表記である炒粿條とは、”かき混ぜて炒めた紐状の米餅”といった意味。

およそ0.5センチメートルから1センチメートル幅の平たいライスヌードルである河粉、薄口醤油か濃口醤油、唐辛子、少量のシュリンプペースト、エビ、殻を外したアカガイ (blood cockle)、モヤシ、ぶつ切りにしたニラを、高温でかき混ぜながら炒めて作る。

チャークイティオ – Wikipedia

美味い物は、たいがい健康的ではないのですが、クイティオも例外ではないようです。

チャークイティオは、飽和脂肪酸を多く含んでいるため健康的ではない、との評判がある。しかし、初めてこの料理が発明された時は、主に労働者向けに提供されていた。脂肪分が高くて低価格なこの料理は、安価なエネルギー源であり栄養源でもあるため、人びとを魅了している。この料理が初めて作られたころ、農夫、漁師、海女たちが家計を支えるために夕方からホーカーセンターに立ってチャークイティオを提供した。

チャークイティオ – Wikipedia

なるほど・・・です。

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「クイティオ・ゴレン」という名称

筆者にとって、これは「チャークイティオ」というよりは、馬国内でよく話されている「クイティオ・ゴレン」という名称が印象深いです。

なぜなら、「ゴレン」は「焼いたもの」を意味する食文化の単語であり、ナシ・ゴレン(焼きめし)もミー・ゴレン(焼きそば)も「ゴレン」だから。

冒頭で紹介したとおり、高温で炒めるのですから、焼きそばの調理と何ら変わりません。

うどん粉ではないので、麺類じゃないわけです。中国語では「条」と書いてます。

調理している現場も見てみれば焼きそばと同じ作り方です。

「クイティオ・ゴレン」は、ホッカーズやフードコートに行けばほぼ100%食べられます。大きなレストランに行く必要は無いです。

なぜ美味いのか?

「ぶろぐ村」でマレーシア情報のPV数筆頭ブログの kura-kura.net を参照いただくとわかります。

こちらの紹介記事でも、名称は「クイティオゴレン」です。

筆者は、馬国の「焼きそば」はあまり好きではありません。

日本のもののほうがよほど美味です。

ところが日本の「きしめん」は好物なので、その「焼き」バージョンが存在しなさそうなので、かてねから残念に思っていたのです。

ところが、馬国に住んでみると、なっと「きしめん」の焼きバージョンがあるではないですか! 始めて遭遇した際に、感動したのを覚えています。

シンガポールの屋台もこのとおり大人気。

食べてみると、もやしやトウガラシやニラが混ざっている触感は独創的ですし、焼きそばよりも「中身が濃い」味がします。それでも、ホッケン・ミーのようにソースの味がしつこくありません。

正直なところ、筆者のおすすめメニュー No.1 は馬国のナシ・アヤン(チキンライス)なのですがその次は?となると「クイティオゴレン」です。

自然言語AIからのインプット

マレーシアの国民食とも言われる「クイティオゴレン」について、耳寄りな情報をいくつかご紹介します。

  • クイティオゴレンは、マレーシアで最もポピュラーな屋台料理の一つです。 マレー語で「チャークイティオ」とも呼ばれ、炒めた米麺にエビや卵、野菜などを加えた料理です。
  • クイティオゴレンの麺は、米粉で作られた平たい麺を使用します。 日本のきしめんのような食感で、噛み応えがあります。
  • クイティオゴレンの具材は、お店によってさまざまです。 定番のエビや卵のほか、豚肉や鶏肉、かき揚げ、中華ソーセージなどを使ったものもあります。
  • クイティオゴレンの味付けは、甘辛いサンバルソースが特徴です。 唐辛子の辛味と甘みが、米麺とよく合います。

以下に、クイティオゴレンをより美味しく食べるための、ちょっとしたコツをご紹介します。

  • クイティオゴレンは、できたてが美味しいです。 屋台などで食べる際は、出来上がりを待ってすぐに食べましょう。
  • クイティオゴレンは、ご飯と合わせて食べるのがおすすめです。 ご飯にクイティオゴレンをのせて、サンバルソースをかけて食べれば、ボリューム満点の食事になります。

また、マレーシアにはクイティオゴレンのさまざまなバリエーションがあります。

  • 「チリクイティオゴレン」は、唐辛子たっぷりの辛い味付けです。
  • 「トムヤムクイティオゴレン」は、トムヤムスープの風味を加えた酸っぱ辛い味付けです。
  • 「海鮮クイティオゴレン」は、エビやイカなどの海鮮をたっぷり使った一品です。

ぜひ、お好みのクイティオゴレンを見つけてみてください。

注意:肥満につながる

「飽和脂肪酸を多く含んでいる」という説明があるとおり、この「クイティオゴレン」を頻繁に食べていると、間違いなく肥ります。

ですから、肥りたくないかたには「おすすめ」できません。

月に1度が限度だと思います。できれば半年に1度食べるものです。

筆者としても「美味しいけど食べない」というカテゴリーがあるとすると、この「クイティオゴレン」と日本の「ラーメン」です。(筆者はラーメンは半年に1回食べるかどうかの頻度で抑えています)

身体によくないものを「おすすめ」とするのは不謹慎かもしれません。

ですが、健康で味がわかるうちに、一度は体験していただきたいのです。

日本で食べられるのか?

東京豊島区西池袋にある「マレーチャン」という東南アジア料理の店で「チャークイティオ」が食べられるようです。

ちなみに、このお店の「ミー・ゴレン」は、1260円だそうです。チャークイティオの価格はネットでは表示がありません。

チャンスがあれば、食べてみてご報告します。

写真はenvato elementの素材写真。

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