この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。
筆者が始めてマレーシアに家族と住み始めたのは、1996年頃ですが、当時は企業の一員でしたので、今回のおすすめ記事の「日本人クラブ」との関係も「会社方針」次第と考えていました。
在籍していた企業の代表としてクアラルンプール(KL)に着任していた事務担当の社員と会話した際、担当者が「日本人会は法人会員の入会金とかが高いんです」と話していたのを覚えています。
1999年に脱サラしてKLに移住を決めた当時、筆者家族は日本人クラブには大変おお世話になっており、会費がどうだったかは記憶に残っていません。
企業としてどうなのかはわからないままですが、筆者個人としては、起業家やMM2Hの利用者家族はぜひ会員になって日本人クラブを利用されると良いと思います。文字通り「おすすめ」です。
日本人クラブをおすすめする理由
日本の国内のテレビ番組をの録画がある
今はどのような運営になっているかわかりませんが、馬国在住期間は、時折日本のテレビが見たくなります。そういう場合は、民法も含めてVHSを借りれた記憶があります。今も運用しているかどうかウェブサイトではわからないのですが、筆者家族には好評でした。
図書館にある書籍を借りることができる
図書館は非常に助かりました。蔵書の数もかなりあって、趣味に合った書籍も見つかりました。管理もきちんとしていますから落丁とか汚れの心配もなく、一流の図書館でした。
落ち着いた日本食のレストランがある
KLには日本食はいくらでもありますが、日本人クラブのレストランは日本の家庭料理に近い食事や、日本の居酒屋で食べるようなビールにあう食べものが置いてあります。会員カードで利用できるのも便利でした。
剣道部など、たくさんのサークルがある
剣道のサークルにはとてもお世話になりました。馬国の剣道家も参加して練習をしていいて、筆者家族も何度かシンガポールを含む海外との対抗試合にも参加させてもらいました。家族レベルの交流会も盛んで、日本人学校に行かなかった筆者家族もこのサークルで知り合いがたくさん増えました。
メガモールに近い
メガモールと日本人クラブとは歩いて移動できるぐらい近いので、時にはメガモールで用事を済ませて日本人クラブに行くというパターンもありました。
ホームページは貴重な情報源
マレーシアに住んでいて現地の情報(例えば現地の休日情報)を知りたいような場合、日本人クラブのホームページは情報が豊富で便利です。
「灯台下(もと)暗し」と言いますが、現地情報で迷う場合は、まずは日本人クラブのウェブサイトを利用することをおすすめします。会員でなくとも参照できるのが良心的です。
ともすると、間違った情報を掴むことがあるマレーシアです。日本人クラブのウェブサイトの情報なら間違いありません。
最後まで参照いただき、ありがとうございます。
🔳 マレシアの「おすすめ」80選 → まとめ記事はこちら
🔳 MM2Hの本編に戻る →本編【MM2H体験】