【MM2H体験】おすすめ体験(25)チャイナタウン

MM2H

この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。

マレーシアには、大きく分けて2種類のチャイナタウンがあります。

  • 都市部にあるチャイナタウン

主要都市には必ずと言って良いほどチャイナタウンが存在します。クアラルンプール、イポー、ジョホールバル、ペナンなどの都市などです。マレーシア最大のチャイナタウンであるクアラルンプールのチャイナタウンは、世界でも有数の規模を誇ります。

  • 地方にあるチャイナタウン

地方にも、チャイナタウンが存在します。都市部にあるチャイナタウンに比べると規模は小さいものの、独自の歴史や文化を有しています。

馬国政府の統計によると、2023年現在、40以上のチャイナタウンが存在しているそうです。

この記事はクアラルンプールのチャイナタウンを紹介します。

今回の画像は全てWikipediaの”Petaling Street”の解説サイトから転載させていただいています。(ライセンスはCredit明示が条件です)

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チャイナタウンの発展の歴史

  • 1850年代 :馬国独立前。中国人労働者が移住し、チャイナタウンが形成される。
  • 1869年  :KLの華人集団がたの華人集団と衝突
  • 1870-73年 :セランゴール戦争で焼け野原に
  • 1879年  :「甲必丹」葉亞來による復興
  • 1900年代初頭:中華文化や中華料理の中心地として発展。(英領マレー連邦)、
  • 1957年:マレーシアが独立し、チャイナタウンはマレーシアの一部となる。
1989年当時の馬国クアラルンプールのチャイナタウンの映像(Wikipedia)

クアラルンプール(KL)のチャイナタウンは、1850年代に、イギリスの植民地時代に中国人労働者が移住してきたことに始まります。当時、マレーシアは錫鉱山や鉄道建設などの事業が盛んで、中国人労働者はこれらの事業に従事していました。

当初は、中国人労働者が暮らすための居住区として形成されましたが、その後、中華文化や中華料理の中心地として発展していったわけです。

1860年。アンパン地区(赤邦)で発見された錫鉱脈から錫を採掘する事業が発祥。広東州恵州客家の移民が数多く集まり、華人の集落に発展。1869年にはKLの父と言われた葉亞來(Captain China of Kuala Lumpur)が行政官に就任します。

1870年から1873年の数年間は、セランゴール地域内の皇族レベルの利権争いから市民戦争が勃発。クアラルンプール全域の中華街は壊滅的な被害を受けていますが、葉亞來のリーダーシップと英国政府の協力で、1988年にはクアラルンプール全体が復興し、チャイナタウンも活気を取り戻します。

チャイナタウンの中心部には、関帝廟やスリ・マハマリアマン寺院などの中華寺院が立ち並んでいます。また、チャイナタウンには、さまざまな中華料理店や中華雑貨店が軒を連ねており、中国の伝統的な文化や生活様式を垣間見ることができます。

チャイナタウンの4大中華寺院

KLのチャイナタウンには、さまざまな中華寺院が現存しています。その中でも、特に有名な中華寺院を3か所ご紹介。

  • 仙四師爺廟 (Sin Sze Si Ya Temple)

KLを育てた偉人、葉亞來が1800年代後半に建立して自らも祀られているKL最古の道教寺院。こちらに記事があります。

  • 關帝廟(クァンディミャオ)(邦文では「かんていびょう」)

関帝廟は、クアラルンプールでも最も有名な中華寺院。関羽を祀る道教寺院であり、鮮やかなオレンジ色の壁が特徴。関羽は、中国の三国時代に活躍した武将で、忠義と勇気の象徴として崇拝されています。

  • 天后宮(ティンフーゴン)

天后宮は、海の女神である媽祖を祀る道教寺院。六重塔が特徴で、東南アジア最大級の規模を誇ります。媽祖は、海難事故や航海の安全を守る神として信仰されています。

  • 聖祖廟(サンズオミャオ)

聖祖廟は、孔子を祀る儒教寺院。孔子は、中国の古代思想家であり、学問や教育の神として信仰されています。聖祖廟は、クアラルンプールでも最も古い中華寺院の一つであり、歴史的な価値も高い。

これらの中華寺院は、クアラルンプールのチャイナタウンの歴史や文化を象徴する存在です。

旧正月

旧正月は、KLのチャイナタウンで盛大に祝われます。さまざまな行事が開催され、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。

wikipedia (Petaling Street)
  • 獅子舞や龍舞

獅子舞や龍舞が舞われます。獅子舞や龍舞は、中国の伝統的な芸能で、邪気を払い、幸運を招くと言われています。

  • 花火大会

夜空を彩る花火大会も人気です。

  • グルメフェスティバル

さまざまな中華料理を味わえるグルメフェスティバルも開催されます。

その他の行事

  • 新年のパレード

中心部では、新年の祝賀パレードが行われます。獅子舞や龍舞のほか、伝統的な衣装を着た人々が参加します。

  • 爆竹の打ち上げ

旧正月の夜には、街中に爆竹が打ち上げられます。爆竹は、邪気を払い、幸運を招くと言われています。

チャイナタウンで旧正月を過ごす際の注意点

  • スリや置き引きなどの軽犯罪に注意する

観光客や地元の人々で賑わう人気のエリアですが、その反面、スリや置き引きなどの軽犯罪の発生率が高い地域としても知られています。貴重品の管理には十分に注意しましょう。

  • 花火大会の際には、安全に配慮する

花火大会は、多くの人で賑わいます。花火の飛ぶ方向に注意し、安全に配慮しましょう。

  • 爆竹の音が苦手な人は、耳栓などを用意する

爆竹の音が苦手な人は、耳栓などを用意しておくとよいでしょう。

マレーシア国の旧正月は、クアラルンプールのチャイナタウンでしか味わえない特別な体験です。

日本ではなかなか見られないもの

KLのチャイナタウン(Petaling Street)には、珍しいものがたくさんあります。その中でも、特におすすめのものをいくつかご紹介します。

Wikipedia (Petaling Street)
  • 中国の伝統的な薬草

中国の伝統的な薬草を扱うお店がたくさんあります。蛇の胆汁や鹿の角など、日本ではなかなか見られない珍しい薬草も手に入ります。

  • 中華菓子

さまざまな中華菓子のお店があります。ふかふかのマントーや、カラフルなケーキなど、見た目にも楽しい中華菓子が楽しめます。

  • 占い

さまざまな占いのお店があります。四柱推命や手相など、さまざまな方法で占ってもらうことができます。

  • 中国の雑貨

中国の雑貨を扱うお店がたくさんあります。中国の伝統的な衣装や、中国の伝統工芸品など、お土産にもぴったりの雑貨が見つかります。

以下に、具体的なお店や商品をご紹介します。

  • 「李氏藥材」

老舗の薬草店です。蛇の胆汁や鹿の角など、珍しい薬草が豊富に揃っています。

  • 「金龍焼餅」

有名な中華菓子店です。ふかふかのマントーや、カラフルなケーキが人気です。

  • 「金龍算命館」

占い店です。四柱推命や手相など、さまざまな方法で占ってもらえます。

  • 「中華雑貨店」

さまざまな中華雑貨店があります。中国の伝統的な衣装や、中国の伝統工芸品など、お土産にもぴったりの雑貨が見つかります。

wikipedia (Petaling Street)
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