この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。おすすめ」のまとめ記事はこちらです。
全く予備知識なしで体験すると。「東京タワーみたいなものね」で終わってしまいそうな印象があるかもしれませんが、
「おすすめ」にあげるのには、理由があります。
KLタワーは、マレーシアの首都クアラルンプールにある高421メートルの通信塔。通信塔としては、東南アジアで最も高く、世界では7番目。

通信塔としてだけでなく、観光スポットとしても人気で、展望台からは、クアラルンプールの街並みを360度見渡すことができます。また、スカイボックスと呼ばれる、300メートルの高さに飛び出したガラス張りの展望台も観光客を集めています。
基本情報
名称 | KLタワー(Menara Kuala Lumpur) |
高さ | 421 メートル |
竣工 | 1996年 |
設計者 | ナイジェル・コーツ |
展望台 | 地上276メートル |
アクセス | モノレールのラジャ・チュラン駅 |
営業時間 | 午前9時から午後10時 |
入場料 | 大人49リンギット、子供29リンギット |
スカイ・ボックスについて
スカイボックスは、地上300メートルの高さで横方向に飛び出したガラス張りの展望台。床、壁、天井がすべてガラス張りになっているため、空中に浮いている感覚を味わうことができます。
2つのボックスがあり、ピンク色のボックスは、ペトロナスツインタワー側に、青色のボックスは、KLCC公園側にあります。
スカイボックスへの入場料は、大人RM35、子供RM25。
入場するには、展望台のチケットに加えて、スカイボックスのチケットを購入する必要があります。
高所恐怖症の方にはおすすめできませんが、スリルを味わいたい方にはおすすめです。

KLタワーを訪れる際にはぜひ体験したいアクティビティです。クアラルンプールの街並みを一望する、スリル満点の体験です。
スカイボックス単独の営業時間は、午前9時から午後10時までです。最終入場は午後9時30分です。

筆者のKLタワー体験から:注意点
2000年から2005年ごろに自営業で動き回っていた時期は、もっぱら日本からのお客様の土日の観光案内で利用していました。
何処か「おすすめ」があるか? と聞かれた場合、この場所は外せませんでした。

注意点は、「登り方」です。
ラジャ・チュラン駅から歩いて行くと、かなり傾斜のあるコンクリートの坂道をじっくり歩くことになります。(最近はシャトルバスという手段もあるようですが・・・)
歩くのが好きなら結構ですが、足元がしっかりしないご老人をエスコートする場合は、車でタワーの入り口までお連れするのが手順になります。
もちろん大会社の重役さんを案内する場合も、歩かせずにタワーの入り口の駐車場まで車でご案内です。

自然言語AIのBARDによれば、注意すべき点は、以下のとおり
- 最寄り駅はKLモノレールのラジャチュラン駅またはブキッナナス駅ですが、どちらの駅からも徒歩で約25分です。 タクシーやシャトルバスを利用すると便利です。
- チケットはオンラインで購入することもできますが、当日購入することも可能です。 当日購入の場合は、混雑する時間帯を避けるようにしましょう。
- 展望台までは、エレベーターで約45秒で到着します。 高所恐怖症の方は、注意が必要です。
具体的には、以下の点に注意しましょう。
- 歩いて行く場合は、十分な水分と帽子を持参しましょう。 丘の上は日差しが強く、暑くなります。
- タクシーやシャトルバスを利用する場合、渋滞に巻き込まれる可能性があるので、時間に余裕を持って出かけましょう。
DBKLが提供している1回1リンギットの乗り合いバス、 “GLKL” を利用しましょう。セントラルマーケット方面からパープル・ラインで1RMだけでKL Tower の入り口に行けます。この路線の停留所は Pasar Seni, Bankock Bank, Muzeum Telekom, Menara Olympia, 等です。Bukit Bintang からも、同じパープルラインで1RMだけでTK Tower の入り口に到着です。途中、Wisma Boustead, The Weld にも止まります。この路線の場合は、Wisma Cosway や Pavilion から乗ってもKL Towerの到着できる便利なバスです。社内はWifi使えます。KLCCからは、Wisma Cosway まで Pedestrain Walk Way で移動すれば、やはり1RMでKL Tower に到達します。
本日はここだでです。ご参照いただきありがとうございます。