【MM2H体験】おすすめ情報(67)メガモール

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この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。

ミッドバレー・メガモールは、クアラルンプール(KL)南西部のミッド・バレー・シティにあるショッピングモール。IGB Berhadによって計画され、1999年にオープン。

wikipedia “mid valley megamall” より

筆者と家族が脱日本を決意、家族3人で馬国に移動したのはこの年でした。

それ以前のKLでのショッピングと言えばブキ・ビンタンのSungai Wangであったり、Lot 10でしたから、KLCCやMega Mall の衝撃は大きなものでした。

この巨大モールを始めて体験した時には、人間ひとりが1日で全てのショップを見て回るということは不可能に思えたものです。

wikipedia “mid valley megamall” より

まあ、しかし、こういったモールの中には興味の対象外のも数多く含まれますから、何度かたずねるうちには、気に入った区画や階層が身についてくるものです。

日本の「イオン」や「メトロジャヤ」(マレーシア資本の百貨店)を核に約430の専門店が並びます。隣接するThe Gardens Mallには伊勢丹やロビンソン(シンガポール資本の百貨店)が有ります。

観光省・ツーリズム・マレーシアから2000年にベストショッピングコンプレックス賞、FIABCIマレーシアから2001年にベストリテール開発賞を受賞。

2016年にジョホールバルのイスカンダル地域に2番目のモール「ミッドバレー・サウキー」の建設が発表され、2019年4月にオープン。主な施設としてGSC Cinemas, SOGO, Popular Bookstore, ニトリ、Sports Directがあります。

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巨大モールの構造

メガモールは、ショッピング・モール、オフィス棟、30のオフィス、3つのホテルで構成されています。Megamallの総床面積は42万平米(420,000 m2) 、うち16万平米 (160,000 m2) は賃貸可能スペースです。

お隣にはThe Gardens Mallが併設されています。エリア全体を、ミッドバレー・シティと呼びます。

また、4,490 m2 のコンベンションセンターを備え、Cititel Midvalleyという646室のビジネスホテルを併設しています。同じエリアにThe Boulevard Hotel、The Gardens Hotel and Residencesもあります。

様々なビジネス・飲食の店舗があるのはモールの内部だけでなく、建物の周囲にも様々なショップがずらりと連なっています。

IGB REIT MANAGEMENT SDN BHDが公開しているウェブサイトでショップの情報は全てわかります。

しかし、実際に足を運んで歩き回るのが一番の楽しみではないでしょうか?

アクセス

自家用車やレンタカーでメガモールの駐車場に入ること自体は、ナビさえあれば難しくありません。電車の連絡も非常に良くなりました。

モールは、KTMの「KB01」ミッドバレー駅に直結しています。

wikipedia ”mid valley megamall” より、Mid Valley 駅

このモールは、「KD01」および「KJ17」Abdullah Hukum駅からも徒歩圏内にあります。長年にわたり駅とモールの間には適切な連絡通路がありませんでした。Abdullah Hukum KTM Komuter駅の完成に伴い、専用歩行者橋が建設され、ザ・ガーデンズ・モールとKLエコシティを経由して連結されました。

ヒンドゥー教の寺院にまつわる秘話

100年以上の歴史を持つヒンドゥー教の寺院「Sri Maha Sakthi Mohambigai Amman 興都廟」があります。

google map への投稿写真からSri Maha Sakthi Mohambigai Ammanの入り口

この寺院は、貧民街の頃から存在していました。当初、メガモールの建設計画では、この寺院を撤去する予定でしたが、工事を始めようと、建設機械が寺院の敷地に近づくと動かなくなってしまったという逸話があります。信者や開発業者はこれを奇跡と捉え、寺院をそのまま残すことにしました。

IGB Corpは、寺院の管理委員会に30,000平方フィートのスペース、90年間のリース契約、信者用の駐車場、故司祭とその家族のための小さな住居を提供したのです。現在、この寺院はクアラルンプールでも最も信仰を集めるヒンドゥー教の寺院のひとつとなっています。

写真の中央下の左寄りのあたり、赤いボックスで囲った部分が100年前からの寺院。右下の端の部分が Mid Valley 駅 (KTM)

また、メガモールは開業以来、常に多くの人で賑わっていますが、その理由の一つとして、この寺院の神様の加護があるとも言われています。ミッドバレーの立地や風水がよいことももちろんですが、神の加護があるという考え方もあるようです。

寺院の敷地には菩提樹が一本残っているという情報もありますが、残念ながら写真等の情報がネットから拾えません。次回メガモールを訪ねる日にヒアリングしてみたいと思います。

参考 Mid Valley City 来歴

ミッドバレーは1980年代に都市計画されたのですが、当初は「バンダル・サイドプトラ」 (Bandar Syed Putra) という名称した。これは単に、この場所がJalan Syed Putra Federal Route 2という道路に隣接するから。

そしてこの場所は、家畜の屠殺場だった。 (Wikipedia “mid valley city”英語版)

メガモールの開発にあたっては、低所得者層の住居の移転やいくつかの住宅の移転、そして何より上記の寺院の移転が課題になったが、最終的にヒンドゥー寺院の菩提樹2本のうち1本と寺院は残す(建て直しもあったようですが詳細は不明)ことになった。

参考  Jalan Syed Putra, Federal Route 2

Jalan Syed Putra (以前は Lornie Drive), Federal Route 2 はKL特別区のhighwayの1つ。Perlis出身のスルタンAlmarhum Tuanku Syed Putra ibni Almarhum Syed Hassan Jamalullail が highwayの端にある王宮に住んでいたことから命名された経緯がある。

さらに1920年代頃(英国植民地時代)までさかのぼると、この道は Lornie Drive という英名で呼ばれていた。当時のセランゴール地区の英国統治総監( British Residents ) であった J. Lornie の名前が由来である。Lornie氏は1926年当時Royal Selangor Golf Club の会長でもあった。

このhighwayの西の端にあるのが Mid Valley Megamall。 つまり、このルートは国王の宮殿とメガモールを結ぶhighwayだということになる。

宮殿とメガモールを結ぶ高速道路が jalan syed putra Federal Route 2

最後まで参照いただき、ありがとうございます。

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