2026-08

馬国

【馬国】 19世紀ペラ州の歴史(10)

前回に続き、いよいよ険悪となる不幸なバーチ監督官とペラの族長達の対立を深掘りする。今回の深掘りで特筆すべきことは二つある。そのひとつは、このペラという地理的・財政的なまとまりを英国はどのように捉えていたか、もうひとつは、パンコール条約に謳わ...
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【馬国】 19世紀ペラ州の歴史(9)

前回の記事では、19世紀のマレーシア事情に詳しい歴史家のウィルキンソンが解説する史実を紐解いた。表面上は諸般の事情を円く納めたパンコール条約の奥底にある海峡植民地政府の隠された意図を考えた。外交面で無視することができない「スルタン」という「...
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【馬国】 19世紀ペラ州の歴史(8)

アイキャッチ画像の写真。左からクラーク総督、監督官のバーチ、新スルタンのアブドゥラ(1870年初頭)前回の投稿では、英国の初代「行政監督官」であったジェームス・バーチがペラ地域(現在はペラ州)のマレーの首長達の攻撃を受けて暗殺された事件を紹...