【MM2H情報】世界の気温は世界記録を更新中

MM2H

暑い話題なので、クールダウンするイメージ素材を採用しました。 image photo by envato elements (all rights reserved)

この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。馬国の「おすすめ情報」まとめ記事はこちらです。

馬国はもとより常夏の地域ですから、外国人も含めて、この地では、「暑いですね〜」といった挨拶は有りません。あまりにも当たり前なのです。そのマレーシアで全国紙が「記録破りの暑さだ」いうわけですから、暑いわけです。

ところが、湿気を考えると、実は日本の方が暑苦しいと思う日本人が多いのが実情。

最近は報道されなくなりましたが、以前、日本には「不快指数」という専門用語がありました。

不快指数(英: discomfort index または temperature-humidity index, THI)とは夏の蒸し暑さを数量的に表した指数で、温熱指標の一つです。Discomfort index は Earl Crabill Thom が1957年に発表。類似した指標が多数あるそうです。

そして、日本人の場合、不快指数が85になると93%の人が暑さによる不快を感じるとされているそうです。なお、体感の暑さは、気温と湿度のほか日射や風の影響も受けるため、不快指数は必ずしも体感とは一致しないと言われています。

コペルニクス気候変動サービス

このロンドンの観測サービスがどれだけ権威の高いものかわかりません。Wikipediaでは英語版で次のとおり説明されています。

「コペルニクス気候変動サービス(Copernicus Climate Change Service、略称C3S)は、欧州連合のコペルニクス計画によって提供される6つのテーマ別サービスの1つです。情報サービスの開始は2014年。コペルニクス計画は欧州委員会によって管理されており、C3Sは欧州中期予報センター(ECMWF)によって実施されています。」

アクセス:“https://climate.copernicus.eu/”

昨年6月から毎月世界新記録

World registers hottest day ever recorded on July 21, monitor says

Tuesday, 23 Jul 2024 8:07 PM MYT  malay mail

ロンドン発、ロイターによると、2024年7月21日(日曜日)は、欧州連合のコペルニクス気候変動サービスの暫定データとして、1940年以後世界で記録された中で最も暑い日となった。(European Union’s Copernicus Climate Change Service, 以後 “CCCS”)

日曜日の世界平均地表気温は17.09度に達し、昨年7月に記録された17.08度をわずかに上回った。過去1週間、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアの広い範囲を熱波が襲った。

CCCS はロイターに対し、昨年記録された日平均気温の記録が日曜日に破られたようだと確認した。昨年は、7月3日から7月6日までの4日連続で記録を更新し、化石燃料の燃焼によって引き起こされる気候変動が北半球全体に極端な暑さをもたらした。

2023年6月以降、毎月の気温は13ヶ月連続で、記録が開始されて以来、地球上で最も暑い月となっているという。(過去の同月との比較)

一部の科学者は、気候変動とエルニーニョ現象(4月に終了した)によって今年の気温がさらに高くなり、2024年が記録が始まって以来最も暑い年になる可能性があると示唆している。— ロイター

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