【MM2H体験】注意 スピード違反の示談は違法

MM2H

この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。上のEye Catch 画像は envato elements の image 画像です。

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2024年1月28日のFree Malaysia Today のオンライン記事で、英国人旅行者が、馬国の交通違反の取り締まり現場で違法な示談をした事例が報道されました。

生生しい画像つきで報じられた路上での示談の様子が FMT オンライン報道で全世界に配信されています。

経緯としては、この英国からの訪問者が馬国内を車で旅行中に、スピード違反の現行犯で路上で罰金手続きを受けることになったが、通常の手続き(違反書類を建てた上で、ドライバーが最寄りの警察に出向いてRM300の罰金を支払う)をせずに、現金RM100で「示談」解決したというものです。

町中の交通違反では、Uターン禁止などでも、この手の現行犯の違反書類と罰金の処置を受けることが有りますが、2000年代初期の馬国内の情報では外国人はRM20、馬国民の場合はRM10で示談できるということでした。

最近の馬国は、こういった警官の示談行為についても厳しく取り締まる姿勢を見せており、我々外国人は観光中で有れMM2H利用中であれ、注意しないと外国公務員贈賄罪を問われます。経産省の注意喚起もあり、警官だけでなく、ドライバーの示談行為も犯罪として処罰されるのでご注意ください。

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外国公務員贈賄の防止とは

マレーシアの警官は以下の法的規制で定義される「外国公務員等」の定義は、「外国の政府又は地方公共団体の公務に従事する者」に該当します。

日本国は、外国公務員への不正な利益供与が、国際商取引の競争条件を歪めているという認識の下、これを防止することを目的として、不正競争防止法に外国公務員贈賄罪を規定しています。

国際商取引において自分らの利益を得たり、維持するために、外国公務員に対して直接または第三者を通して、金銭等を渡したり申し出たりすると、犯罪となります。

経産省Home Page抜粋

この法律は、商取引を対象としています。交通違反を取り締まる公務員との関連で不正が起きることは日本では「有りえない」ので想定外なのです。

ですが、もし路上の取り締まりの場面で不正取引が有れば、外国公務員贈賄罪に該当すると考えるべきです。

馬国の路上でのリスク管理

マレーシア国内で道路交通法を守ることは、一丁目一番地の話ですが、万が一交通違反として現行犯で馬国の警官と対峙する事態になった場合には以下のとおり注意が必要。

  • 絶対に自分から示談を申し出ない(幾らですか?とは聞かない)
  • 違反書類を書かれたら受け取って、しかるべき場所で罰金を払う

スピード違反でもRM300です(1万円前後)。大きなトラブルになることを考えれば、正式な罰金を払うだけで放免になります。パスポートに犯罪歴のスタンプが付くこともなければ、日本で外国公務員贈賄罪を問われるようなことも無いです。

最近の画像処理技術は、この写真(イメージ)のように不正の詳細を船名に記録できます。 馬国も例外ではないです。 image photo by envato lements (all rights reserved)

万が一、何らかの理由で、金銭を渡さざる負えない場合は、必ず紙幣を、免許証の「裏」に(免許証の面積より小さくなるように)折りたたんでセットして、そして免許と紙幣を指で挟んだ状態で警官に渡すようにします。

紙幣を上にして渡すと、市街地の監視カメラにより撮影されていた場合、ドライバー側が任意に示談を申し出たと誤認されるような映像が残ってしまいます。

FMTで報道された英国の旅行者は、ご丁寧にSNSに示談の様子を動画でアップしていて、さらに写真のとおり、紙幣を書類の上に置いて渡しています。英国で違法と判断されれば、罰せられます。

参考 馬国のスピードトラップ

馬国の高速道路には、スピード違反の証拠を写真に撮る speed trap が要所要所に設置されています。

image photo by envato lements (all rights reserved)

イメージ写真では路上に機材がありますが、高速道路の場合は道路標示ようのストラクチャの上に、素人目にはわからないように設置されています。

写真を取られれば、車のナンバープレートから住所と所有者がわりだされて、実際にスピード違反の書類が送られてきます。

筆者も、一度だけ、郵送で馬国の警察から罰金の請求書類を受け取ったことがあります。書類にはスピード違反の写真が印刷されたもので、日付と違反の場所がプリントされていました。罰金はRM300程度だったと記憶しています。

最後まで参照いただき、ありがとうございました。

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