【MM2H体験】おすすめ体験(23)ホワイト珈琲

MM2H

この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。

この記事は「体験」のおすすめとしてアップしています。

マレーシアの「ホワイト珈琲」の本物を味わうというのは、やはりイポ(日本語表記では「イポー」が一般的ですが、小職と長期滞在の大半の方々は単に「イポ」と言います)の老舗でないとダメなようです。

クアラルンプール始め、主要都市の喫茶店やレストランでホワイト・コーヒーを注文することは全く可能ですし、インスタントの2 in 1や 3 in 1 でホワイト・コーヒーはいくらでも購入可能なのですが、どれも「競合品」であって「本物」ではないようです。

こちらは老舗からフランチャイズしている Old Town のホワイト珈琲「ほんもの」

この件で場所と写真を確認されたい皆さまは、こちらの Ginniemy Journey という日本語のブログを参照ください。非常にわかりやすいです。

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世界レベルの「ホワイト珈琲」情報

ホワイト珈琲は、ワイトニング剤を使用したコーヒードリンクとはまったく違います。ポイントは、特別な低温焙煎です。(そのためホワイト珈琲はLight Coffee とも呼ばれる)

ホワイト珈琲の焙煎方法は、最先端のコンセプトとして発明されたのではなく、実際には、最初にイエメンで現れました。イエメンは200年以上にわたってコーヒーを輸出した国です。

ホワイト珈琲が他と異なるユニークな要素は、「焙煎方法」にあります。一般の焙煎温度の450〜480度華氏(230〜250度℃)ではなく、わずか325度(163度℃)で焙煎されます。

粉にする前のコーヒー豆の色が最も明確なユニークな特徴であり、低い温度で焙煎を負えると、こげ茶色になる前の、少し小麦色っぽい白に仕上がるのです。(焙煎以前の豆はグリーンで、低温焙煎では小麦色未満、温度を上げると茶色からこげ茶や黒色へと変化する)

焙煎温度を上げると、出来上がる珈琲豆の色が濃くなる。ホワイトは左上

こちらの英文のブログの写真を見て頂くと、焙煎温度と豆の色の対比が非常によくわかります。

イポの「ホワイト珈琲」について

馬国のホワイトコーヒーは、ペラク州イポーで生まれました。Ginniemy Journeyのブログで紹介されているとおり、拘りのあった創業者が、挽いたコーヒー粉をノンデイリー・クリーマーと砂糖とよく混ぜ合わせることで、香り高いコーヒーを開発したもので、神秘的な香りと豊かな味わいを生み出します。

此方の場合も、他国と同じで、高温の木炭焙煎よりも時間がかかる低温で焙煎されています。

イポで開発された「ホワイト珈琲」は、その後、一般のコーヒーショップやレストランから珍重されるようになりました。そして、イポの「ホワイト珈琲」が「マレーシアのホワイト珈琲」になり、多くの地元のコーヒー愛好家の間で人気を博したわけです。

「ホワイト珈琲」は、馬国のコーヒーを市場に供給する同業他社の手で、広く模倣されるアイコンとなりました。海外市場向けの認定飲料としても存在感を増しています。

馬国内の一般の「コピ」との違い

「コピ」というマレー語で呼ばれるコーヒーは、砂糖と練乳を加えたブラックコーヒーです。

甘く、クリーミーに提供されている理由は、現地で栽培されるコーヒー豆が微妙な風味を持たないためと言われています。

「コピ」の風味は大味(おおあじ)で、チョコレートとキャラメルの協奏といった印象です。コーヒー豆は砂糖とバターで焙煎されるので、それも味に現れています。

「コピ」は甘いブラックコーヒーであり、「Kopi-O-kosong(コピ・オ・コソン)は甘さのない純粋なブラックコーヒーです。(「コソン」はゼロや「無し」を意味するマレー語)

馬国で一般的なホワイト・コーヒーを作るために使用されるコーヒー豆は、砂糖なしでマーガリンで焙煎されます。

参照:Coffee Affection

ブランドの乱立

馬国には、あまりに多くの「ホワイト珈琲」ブランドが乱立していて、どれが本物なのか見分けがつきません。(この記事の読者には前述の Ginniemy Journeyに掲載されたものを推奨します)。

ブランドのロゴだけでも、このように沢山出ています(著作権の問題にならないよう解像度は粗くしてあります、悪しからずご了承ください。)

一度は、イポに出かけて老舗の「ホワイト珈琲」を体験しましょう。

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