【MM2H近況】申請から承認まで Max 6か月

MM2H

アイキャッチ画像は、馬国政府省庁が終結するプトラジャヤ連邦特別区。 photo by envato elements (all rights reserved)

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久しぶりに The Star Online が MM2H に関する近況情報をアップしました。今回は不動産業界のコメンテーターを情報源にしています。

この記事によると、日本国籍の利用者も増加傾向にあるようです。(ただし、数字が無いので信憑性は今ひとつです。)

新型MM2H近況記事

いつもながら、「もっと早く」の声が多いとのことです。

住宅投資の大義名分を印象付ける宣伝といった感じの報道。

‘Speed up MM2H processing’

The Star Online By IMRAN HILMY Saturday, 14 Sep 2024

‘Speed up MM2H processing’
GEORGE TOWN: With more Indian and Chinese nationals applying for the Malaysia My Second Home (MM2H) programme, stakehold...

【ジョージタウン】インド人および中国人のマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムへの申請が増加している中、関係者は、政府に対して申請プロセスを簡素化し、2カ月以内に承認が下りるよう迅速化することを求めている。

MM2Hの申請者は承認までに3~6カ月を要しており、承認後はマレーシアに移住するまで6カ月の猶予が与えられる。

不動産専門家のレオン・リー氏によると、インド人と中国人は引き続きMM2Hプログラムの主要な参加者であるという。また、日本、韓国、西洋諸国からの申請も増加しており、これがマレーシアが世界中の人々にとって人気のある「第二の故郷」として認識されている証拠であると指摘している。

リー氏は、2025年の国家予算に向けて、申請プロセスをより明確化し、処理時間を短縮するための指針を含めるべきだという。

曰く、「申請プロセスを簡素化し、透明性のあるガイドラインを確立すれば、プログラムはより利用しやすくなり、投資家の信頼を高めることができる」

最新のMM2Hプログラムでは、申請者はプラチナ、ゴールド、シルバーの3つのカテゴリーに分けられている。

プラチナカテゴリーでは、100万米ドル(約433万リンギット)の定期預金が必要であり、ゴールドカテゴリーは50万米ドル(約216万リンギット)、シルバーカテゴリーは15万米ドル(約65万リンギット)が必要となる。その他の条件も付されている。

プラチナカテゴリーでは20万リンギットの一時金が必要で、マレーシアでの就労や投資が可能。一方、ゴールドおよびシルバーカテゴリーではそれぞれ3,000リンギットおよび1,000リンギットの費用がかかるが、これらのビザ保持者は就労が許可されない。

MM2Hビザの有効期間は、プラチナが20年、ゴールドが15年、シルバーが5年であり、条件が適用される。

退職者や世界中の市民にとってより魅力的なMM2Hとするため、今後の課題の一つとして、リー氏は、収入や流動資産の要件を見直し、財政的なハードルを下げる必要があると指摘した。さらに、2025年予算には、持続可能な投資の促進策も盛り込むべきだと主張した。

「MM2H参加者に対し、グリーンプロジェクトや持続可能な不動産への投資を促進することで、マレーシアの環境持続可能性という広範な目標と一致し、社会的意識の高い投資家を惹きつけることができる」

また、リー氏は、MM2H保持者に対する医療サービスの拡充も必要であり、高品質かつ手頃な医療を求める退職者にとってマレーシアをより魅力的な選択肢にすると強調した。

現在のところ、MM2H事業者は、申請者向けのサービスを簡素化し、展示会やパートナーシップを通じてプログラムを世界的に推進し、政策改善のために政府にフィードバックを提供することで、プログラムの持続可能性を支える重要な役割を果たしているとリー氏は述べた。

記事を読んでいただき、ありがとうございます。

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