【MM2H情報】追加炎上 火炎瓶騒ぎで記事8件

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前回の記事はこちらです

靴下論争に関する国王の注意喚起も虚しく、新たな事件です。

3月30日の朝5時過ぎに、Pahang州東海岸、 Kuantan の Sungai Isap のKK mart に新たに1件の火炎瓶(現地報道では Petrol Bomb) が投げつけられ、小規模な火災となる事件が起きました。(即時消化)

前回 Perak州の Boidor で発生した火炎瓶事件は不発でしたが、今回は実際に発火して小規模ながら被害が出ています。

これを受けて、New Straits Times (NST), Free Malaysia Today (FMT), The Star, malay mail の4つの全国紙オンライン報道は、30日と31日の両日にかけて、8本以上の記事を配信しています。

このうち、4件はアンワル首相の発言、他の4件は以外にもパハン州のスルタンの発言でした。パハン州のスルタンは、ご存じの方もおられると思いますが、去る2月末までは、馬国の国王で、国民の人気が高かった方です。

アンワル首相声明パハン州スルタンパハン州主席大臣
New Straits Times (NST)3月30日3月31日
The Star 3月30日3月31日
malay mail3月30日3月31日
Free Malaysia Today (FMT)3月30日3月30日3月30日
火炎瓶事件に関する注意喚起のオンライン報道がアップされた日付と発言元(筆者の調査)

アンワル首相の発言

2度の火炎瓶事件を重くみたアンワル首相は、厳しい口調で注意喚起を行った。

「暴挙に出た者については、政府から適切な処置を行う。得に暴力に訴える行為については処置される。」

アンワル首相より、30日夜の断食明けの食事の後、普段より強い口調で発言がありました。

先に不発で終わった火炎瓶事件に続き、この日の朝起きた2回目の火炎瓶事件を受けての発言です。

これまで、馬国内部の「靴下論争」には、あまり言及しなかった首相ですが、火炎瓶が投げられるという武力行使が起きたことを重くみたものです。

パハン州のスルタンも発言

Al-Sultan Abdullah Sultan Ahmad Shah閣下(Sultan Abdullah) は、現在のイブラヒム国王陛下の先代の国王ですが、この方からも声が上がりました。

それも、そのはずで、2回目の火炎瓶事件が起きた Kuantan は、Sultan Abdullah のPahang 州の都市なのです。

この州のスルタンとしては黙ってはいられないというところでしょう。

Pahang 州はKLの東に位置する大きな州です。

スルタンの声明は、「火炎瓶を投げつける」という暴力行為が、平穏を旨とするイスラムの教義に反する行為であることであり、非常に残念であるとのメッセージです。

朝の事件では、火炎瓶により、KK mart の一部の商品が燃えたとのことですが、店のスタッフがすぐに消化器で鎮火したため、大事には至らなかったようです。

警察によると、火炎瓶は、ある程度遠方から投げられており、店舗のCCTVカメラが犯人を捕えないように距離を置いた犯行であったとの報道です。

今回の事件については、スルタンだけでなく、Pahan 州の Menteri Besar (Chief Minister, 主席大臣)も注意喚起の声明を出しています。

これはスルタンと首相の発言報道の記事(全8件)とは別の記事としてオンライン報道されました。

参考 火炎瓶 ( Molotov Cocktail )

火炎瓶(かえんびん、火焔瓶とも表記)は、主にガラス製の瓶にガソリンなどの可燃性の液体を充填した、簡易な焼夷弾の一種である。故事から、「モロトフ・カクテル(Molotov cocktail)」とも呼ばれる。

Eye catch 画像の写真は、Wikipedia の Molotov Cocktail の記事から転用(原典はオランダ)

瓶にガゾリンや灯油を入れ、布などで栓をするだけでも火炎瓶として機能する。この場合、火種(栓にした布に火をつけるのが一般的)をつけてから投擲する必要がある。密封が甘いと、投擲時に詰めた布が外れてしまう事故が起きてしまい、投擲者自身に火がつく恐れがある危険な武器である。この素朴な方式の火炎瓶は身近な材料だけで製造でき、単純な投石よりも強力になるため、即席の兵器としてよく見られる。

モロトフ・カクテルという名称は1939年にフィンランドの冬戦争の折に、フィンランド人が使い始めた”Molotovin cocktail”が来歴だが、この Molotov は焼夷弾の発案者ではなく、

当時ソビエトの外務大臣 Vyacheslav Molotov の名がフィンランドで蔑視していたことから、この武器の代名詞となった経緯がある。

現在、この武器の正式名称は英語では“burn-bottle”であり、日本語では「火炎瓶」である。

出典:Wipipedia 「火炎瓶」

最後まで参照いただき、ありがとうございます。

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