【MM2H情報】政府 BRは心配ないという心配

馬国

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この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。馬国の「おすすめ情報」まとめ記事はこちらです。

このお話は、言ってみれば、日本でいえば、人口のそれほど多くない町の銭湯(共同浴場)の湯船に、大相撲の力士のそのまた倍ぐらいの体格の人物がやってきて

湯船に首まで使っているようなものです。もちろんその人物にはご両親がいて、これはもっともっと大きな体格なのです。

湯船に使ってしまった方は、体がお湯に浸かると同時に大量のお湯が流れ出てしまっているので、出るに出れません。いきなり湯船から出れば、湯船のお湯は半分以下になってしまうというわけです。

絶食して痩せるしかありません。そうでなければ、ものすごいスローモーションで湯船から出ながら、片方で銭湯のスタッフが、大急ぎでお湯を足して行けば何とかなるでしょう。

この BlackRockファミリーは世界30ヶ国・70のオフィスを運営しているわけですから、同じようなことが30の国で起きていても不思議ではないわけです。

BlackRockの投資額は 8000億円規模

BlackRock owns RM27.5bil worth of assets in Malaysia, says Tengku Zafrul

Mikha Chan  27 Jun 2024, Free Malaysia Today

グローバル投資会社ブラックロックがマレーシアで資産額275億RM(8,250億円)を保有していると、投資・貿易・産業大臣のザフル・アジズが述べた。下院議会での発言によると、205億RM(6,150億円)はブルサ・マレーシアに、70億RM(2,100億円)はマレーシア政府および企業の債券に投資されているという。(trade and industry minister Tengku Zafrul Aziz)

「ブラックロックのマレーシアへの投資が減少することは、国家の投資計画に明確な影響とマイナス効果をもたらす」という。

しかし、大臣は、ブラックロックがマレーシア政府と直接の取引を行ったり、国の政策に影響を与えたりしたことはないとも述べた。

投資・貿易・産業省もブラックロックとの直接取引を行っておらず、政府が行っているマイクロソフトやインテルなどの企業との取引についても、株主を直接関与させるものではないとしている。

大臣はまた、ブラックロックが1990年代からマレーシアに投資しているとも述べ、「公開データによると、2024年5月現在、ブラックロックはマレーシアの産業部門の上場企業100社の株式を保有しており、その中の3大法人は国内の銀行である」という。

元国会議員でUMNO党の青年団長で、現在はポッドキャストのパーソナリティのカイリー氏は、ブラックロックがマレーシアの株式市場でそこら中に存在するという見解には意味がないと述べている。「彼らの企業に対する株式保有割合は小さく、約1%から2%で、市場で普通に取得されたものです。経営にも関与せず、取締役会にも参加していない」

(以下省略)

ブラックロック

ブラックロック(BlackRock Inc.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市に本社を置く、世界最大の資産運用会社である。

2021年末の運用資産残高は10兆ドル(約1,600兆円)と2023年の日本のGDPの2.7倍に相当する。世界30ヶ国・70のオフィスに合計18,000名超の従業員が在籍している。ファンドを通じて主要な上場企業の大株主となっており、S&P500種株価指数を構成する企業の80 %以上において、持ち株比率の上位3位までに入っている。日本ではブラックロック・ジャパン株式会社としてビジネスを展開しており、383名の社員が在籍している(2022年末時点)。(※この記事をアップした当時の円ドル相場は約160円・ドル)

アメリカの資産運用業界、においては寡占化が進んでおり、上位3社であるブラックロック、バンガード・グループ、ステート・ストリートは「ビッグ・スリー」と呼ばる。ビッグスリーはアップルやマイクロソフト、コカ・コーラ、ゼネラル・エレクトリックなど米大企業のほとんどを所有し、S&P500にいたってはその90 %近くにおいて、最大の株主となっている。議決権を通じた社会への影響力が高まっているとの指摘をうけ、近年では投資先企業への議決権行使を委譲するなどの施策が行われている。

最後まで参照いただきありがとうございます。

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