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【MM2H情報】新展開 火炎瓶の消火 論争の消火

国王も、政府も、与党も野党も、誰もが靴下騒ぎの火消しで時間を取られる毎日となりました。異なる宗教と民族が混在する国家で、「これだけはダメ」という部分に問題が起きると、これほどまで長引くものなのです。
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【MM2H情報】知っときたい 馬国政府と議会<2>

新しい法案や改正案は、担当大臣が準備した後に内閣に提出され、代議院(下院)で3回、元老院(上院)で3回の審議を経て、国王がチェックして初めて発行されます。しかし、紛糾すると、慧然と自己主張の嵐となり、いつまでも話が進まなくなってしまいます。
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【MM2H情報】今度はクチンの KK mart で火炎瓶

度重なる火炎瓶騒ぎを受けて、UMNO以外の政治政党や上院議員が、あれこれとコメントを出しており、これらも国民の関心事として報道されていますので紹介します。最近の馬国政府は連合政権で運用しているので、UMNOが嫌われ役になることを嫌がる政党もあるわけです。
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【MM2H情報】追加炎上 火炎瓶騒ぎで記事8件

馬国の靴下論争から、コンビニエンスストアのボイコット騒ぎに発展したマレーシアで、2度目の「火炎瓶」攻撃が事件となり、アンワル首相や、事件現場のクワンタンの領主であるスルタンが相次いで強い注意喚起を発表。馬国が騒然となりました。
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【MM2H情報】最新 PVIP契約の条件と近況

長期滞在制度 PVIP は、条件が厳しすぎるため、今後の継続が難しいという評価を受けているようです。このことは、今後、政府がMM2Hのシルバー条件のような、一般的な利用者が申請する窓口を拡大する可能性を期待させてくれます。
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【MM2H情報】知っときたい 馬国政府と議会<1>

マレーシアの国会と政府の関係や、上院と下院の人数・選挙・役割を簡単にまとめて解説した記事を書きたくなりました。一回では充分説明できないので、数回に分けてお届けします。
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【MM2H情報】馬国の靴下論争 国家的統制へ

国家は国民の「分断」ではなく「統合」に資する指導を行うべきであり、感情的になって互いの揚げ足取りをしてはならない。この件(靴下事件)はあくまで法に従って解決するよう指示してある。(国王陛下)
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【MM2H情報】論説 馬国の靴下論争3月27日現在

KK mart に違法が靴下が置いてあったことで、国民的なボイコット論争が渦巻いた上に、イスラム系の政党青年団の暗殺を暗示する人物が「逮捕」される事態に発展。警察の調書に基づく裁判では、問題を起こした靴下の展示を止められなかった経営者の審判が進んでいます。
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【MM2H情報】「靴下問題」の顛末 法規的手続き 

馬国大手コンビニエンスストアの店頭にイスラムの神格を表す英文字をプリントしたソックスを展示して、3月後半の国内小売店市場を騒然とさせた事件。馬国警察は当該違法行為の容疑者を特定して送検、一方、関係者間では告訴状が出始めています。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<20>

20回の連載で紹介してきた19世紀クアラルンプールの最終回です。戦後の葉亞來の活躍と、有能な行政官だったFrank Swettenhamの尽力で、KLは立派な近代都市に成長し、19世紀末の1989年に初期マレー連邦の首都になったのです。