【MM2H情報】刑務所の頭ごしにドローンを飛ばすとは・・・

馬国

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この記事は、本編【MM2H体験】の関連記事です。馬国の「おすすめ情報」まとめ記事はこちらです。

最近の競技用ドローンはかなりのスピードで障害物をスイスイと通り抜けて目的の場所に飛んでいくことが出来ます。

ですから、確かに、刑務所に服役している頭脳明晰な囚人達なら、このドローンを使って空から入手可能な物品を手にすることも可能でしょう。

無論、これは違法行為になるのでしょうから、法整備をして違反者は罰せられるのでしょうが、とにかくすばしこいドローンは補足しにくいのが問題のようです。

しかし、この手の悪用も間も無く不可能になるという話が報道されていますので紹介します。

ドローンを悪用する服役囚を阻止

Prisons Dept working with Science Ministry to counter drone smuggling after delivery to Tapah Prison

Sunday, 11 Aug 2024 9:46 AM MYT malay mail

刑務局は、増大しているドローン利用による密輸の脅威に対処する。このため、科学技術革新省(Mosti)と戦略的パートナーシップを結んだ。

本日の声明によると、刑務局長官のダトゥク・スリ・ノルディン・ムハマドは、ドローン対策システムと国産の傍受機器が導入され、全ての刑務所に展開されている。(Prisons Department Commissioner-General Datuk Seri Nordin Muhamad)

「マレーシア刑務局は、一般市民によるドローンを用いた禁制品の密輸という脅威について十分に認識している。刑務局は警戒を怠らず、タパー刑務所を含むハイリスクの刑務所には、ドローン対策システムと傍受機器が配備されており、密輸問題を防ぐ措置が取られている」と声明に記載されている。(Tapah Prison)

さらにノルディン氏は、刑務局がこの脅威に対処するため、マレーシア王立警察(PDRM)と緊密に協力し、タスクフォースを設置するなど、継続的な取り組みを行っていると述べた。

「刑務局は、受刑者や社会の安全を守るため、さまざまな脅威に対して全力を尽くしている」—ベルナマ

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