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【MM2H情報】炎上収拾 靴下論争の終焉

ようやく終焉を迎えた「靴下騒動」ですが、この事件は、馬国の国民の奥底に潜む、恐ろしいほどの敵対感情がむき出しになる瞬間を、傍観者である我々外国人に見せているという点で、マレーシア・ナウのアップデートになりました。過激な意見というのはいつも出てくるものです。若者に期待。
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【MM2H情報】大炎上  KK mart の靴下問題 続報

たった数件の「靴下」の問題が、国王と政界を巻き込む大論争に発展。新聞紙上は「靴下論争」で大炎上。そしてSNSでも騒動が相次いでいるようです。さすがに、政治家の中から大人の発言も出てきましたが、どうも反動が大きいようで、心配になってきました。
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【MM2H情報】大炎上 KK mart の違法表示

馬国全土に800店舗以上を展開している24時間営業のKK mart が、誤って回教徒の神格をプリントした「靴下」を販売して大問題となっています。大量に流通しなかったのは不幸中の幸でしたが、ただ謝罪しただけでは収まりがつきません。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<19>

初代レジデントのJ.G. Davidsonが1875年にKLを視察「殆ど全ての錫鉱区は水没。建屋・機器・資材は焼失・破壊。鉱業は借金で建て直していたが、返済は滞り、債権者の圧力が強い中、商社からの資金調達もほぼ不可能。それがKLだった。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<18>

葉亞來が、屈強な戦争請負人であるSyed Masshhorを撃破できた背景は、Tungku Kuding総督の全面的な信頼と協力、Pahang軍との連携、そして葉亞來本人の戦略力でした。今回は、これまでのあらすじも載せました。
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ドコ行く?どー行く? 観光特集

マレーシアという国は奥が深い国です。事前によく調べて、目標を定めて旅行することをお勧めします。この記事では、おすすめの観光と、おすすめの交通手段をまとめて紹介しています。気になる場所や移動方法はそれぞれの記事でチェックしてください。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<17>

19世紀KLの華人リーダーの葉亞來の生涯の物語。主人公が体験した最も悲惨・屈辱的な年は西暦1872年。この年、彼は、守ってきたKLを宿敵に奪われてしまいます。しかもその原因は王族の利権争い。華人集団には責任はありませんでした。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<16>

Selangor Sultan の名代、そしてセランゴール戦争の正規軍の総督であるTungku Kudinは、これまで一枚岩で戦ってきた葉亞來軍の上に、欧州人の司令官を配置して、葉亞來たちを当惑させます。一方、頼りのKLの同胞領主が次々に敵側に寝返ります。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<15>

Ampang地区での勝利で得た反省点から、葉亞來軍は、さらに組織力を強めます。敵がRawang地区で新たな紛争を開始しましたが、複数の中隊(200〜300人規模)を器用に動かす葉亞來軍の頭脳戦の前に崩壊しています。
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【MM2H情報】真説KLが生まれた19世紀<14>

KLが首都になる10年以上前、数千人規模の軍事衝突が1870年の9月から10月に発生しました。葉亞來がKapitan(いわば華人行政長官)をつとめた華人クアラルンプールは、大きな人的被害を受けながらも、領地を奪われずに生きながらえます。