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昔から噂によく聞くリゾート。レダン・アイランドです。
お金と暇があれば行ってみたいものです。
基本情報
トレンガヌ州クアラトレンガヌから45km沖合いに浮かび、マレーシアでも最も美しい島の1つ。ルダン島は9つの島から形成されており、サンゴ礁が非常に綺麗なのが魅力で、マリンパークでのシュノーケリングやダイビングが非常に人気である。
島の沖には、第2次世界大戦のマレー沖海戦で日本海軍に撃沈されたイギリス戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や戦後の沈没船が海底にあり、沈没船ダイビングも人気となっている。 島周辺には、500種類に及ぶサンゴと3000種類に及ぶ魚が生息している。
熱帯気候で、気温は常に30度前後、短時間の雷雨が頻繁に発生します。
マレーシア東海岸の他の地域と同様に、レダンは南シナ海からの北東モンスーンの影響を受けるため、ほとんどのリゾートは10月から3月の間閉鎖され、フェリーの運航スケジュールが大幅に制限されます。
毎月の降雨量は一年中を通して変化し、11月から2月が最も湿潤な時期、4月から8月が最も乾燥した時期となります。降雨量は平均で年間約2,600ミリ。
観光情報
隣接するペレンティアンの島々とは対照的に、レダンはより高級なイメージがあり、島内の宿泊施設はほとんどがリゾート型です。
マレーシアのレダン島の観光客用のホテルの平均的な宿泊料は、シーズンやホテルのランクによって異なりますが、 1泊1室あたり約RM300~RM1,000
最大のビーチは東側の Pasir Panjangで、複数のリゾートがあります。ビーチは柔らかな白い砂で覆われています。サンゴ礁や魚はビーチから数メートル離れたところから見ることができます。他にも調べるといくつかビーチリゾートがあるようですが、Panjang が最大のようです。
日本では無名ですが、2000年の香港映画に「Summer Holiday」という恋愛コメデイが制作されいますが、これは同年の興行収入代位2位を記録したヒット作品で、レダン島リゾートで撮影されています。現在でもレダン島では茶屋のレプリカがお土産店として利用されています。華人系の友人と旅行する場合は話題になります。
島はウミガメの産卵地で、ウミガメはエコツーリズムの呼び物となっています。
アクセス
レダン島へのアクセスは、リゾート運営会社のボートで、Merang ないしは Shahbandar jetty から出ています。船賃は大人1人あたり、RM100~RM200だそうです。
空からアクセスする場合は、スバン空港から毎日定期便を運航しているSKS Airways。また、Berjaya Airは、スバン空港とシンガポールの空港から島へのチャーター便を運航しています。
Berjaya Airのウェブサイトによると、Subang空港からレダン島へのチャーター便の料金は、機材や搭乗人数、出発・到着時間帯によって異なります。
例えば、10人乗りのセスナ機で、午前9時にSubang空港を出発して、午後1時にレダン島に到着する場合の料金は、1人あたり約10万円です。
また、15人乗りの双発機で、午後3時にSubang空港を出発して、午後5時にレダン島に到着する場合の料金は、1人あたり約8万円です。
海洋公園としての情報
群島の全てが海洋公園です。
Pulau Redangは海洋公園内最大の島で、長さ約7km、幅約6km。最高峰はBukit Besar で、海抜359メートル。
海洋公園の境界線は、Redang、Lima、Ekor Tebu、Pinang の海岸から2海里(3.7km)のすべての点を結ぶ線によって定められています。
現在、リゾート施設があるのはRedang島に限られています。
海洋公園の管理は、繊細な生態系の保護を目的としています。これには、廃棄物汚染管理、珊瑚礁の保護、生息地の保全などが含まれます。
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