馬国

自営業主

企業臨死体験 馬国編 05

日本の企業で一緒だった仲間は異口同音に「あんたなら出来るだろう」と言ってくれていたものだ。しかし、今思えば、起業当時の私は、先導もなしに深い大海原に漕ぎ出す小舟のようなものだったのだ。
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馬国人列伝 01:タンスリ・ミッシェル・ヨウ

大女優のミッシェル・ヨウこそは人間としての性格の美しさと容姿の美しさを兼ね備えた無双のアジア系国際スターである。日本での評価がそれほどでもないのは残念だが、彼女もマレーシア国のファンも日本での人気についてなど気にも止めていないはずだ。
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企業臨死体験 馬国編 04

不思議な自由が味わえるマレーシア。イスラム国だという事実もいつの間にか忘れてしまう場所だった。知り合った馬国人と飲み歩いたり、遊び歩いていれば、個人事業など「あっ」という間に倒産してしまう。そういう危険な誘惑が漂う国だった。
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馬国の女性版「ホリエモン」に捜査

筆者がこの女性を評するなら、間違いなく馬国の女性版「ホリエモン」(堀江貴文氏)であることに相違ありません。しかし、ビビ・ユソフ夫人は馬国政府というライオンの尻尾を踏んでしまったようです。
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企業臨死体験 馬国編 03

個人事業を始めるなら、その経費・経理・税務について徹底的に学んだ上で、有識者にお金を払ってでも教えてもらうべきです。それをせずに、自分のモチベーションとバイタリティだけで始めるのは、文字通り金をドブに捨てるのと同じでした。
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企業臨死体験 馬国編 02

1999年の9月。私は、退職すると同時に、馬国全土に連絡のある七人の事業者に信書を送っていた。手紙の内容は、私の退職の事実、そして相手との取引の提案であった。取引と言っても何ら具体的な提案ではなく、「何かいい話があれば取引しよう」といった程度のものだった。
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企業臨死体験 馬国編 01

筆者の過去の馬国体験を詳しく紹介する記事を連載します。このお話は、企業人としての自分が「一旦死んで、また生き返った」という体験です。
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【馬国長期滞在】新しい長期滞在のアイデア

2022年にスタートした馬国のデジタル・ノマド向けビザ「DE Rantau Nomad Pass」が好評です。2024年10月までに、合計3,938件の申請があり、そのうち1,924件が認められました。利用者の国籍は、ロシア・パキスタン・英国・日本・米国が多いようです。
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【馬国情報】サラワクの山奥に「零戦」秘話

筆者の記憶の限り、馬国で日本の「零戦」が発見されたという話は皆無です。なにしろ、戦争当時は、マレー半島の戦争は銀輪部隊と言われた陸路の進軍が主体ですから、日本の空軍が関与した話は聞いていません。
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【馬国情報】免税特区の本質は事業救済要請

森林城市が政府試作なのはわかりますが、この先どんな展開になるかについては、あまり明るい内容は望めないと思います。富裕層の投資家に対してこの都市計画に若干の救済を求めているようですが、暗礁に乗り上げたプロジェクトの規模に比べれば、小さな話です。